【IIDX】SP九段からSP十段までの振り返り

ふと書きたくなったので。
覚えているうちに記録としてまとめておこうかなと。

「私はこんなプレイスタイルでSP十段取ったよ」って内容です。
ぐぐれば他の方のエントリがたぁぁぁあああくさんあるので何番煎じ感ありますが、書きたいので!

SP九段時代を振り返る

f:id:tar12:20180728220132j:plain

SP九段からSP十段まではおよそ1年半でした。
この間のプレイカウントはおよそ500クレ。
平均すると7-8クレ/週のペースでしょうか。
正直なところ、結構時間掛かっちゃったなーという感想です。
他の人はSP九段→SP十段まで1年掛かっていないって話も聞くし。

結果的にはSP十段取れたのでいいっちゃいいんですが、「こうやってたらもうちょっと早くとれたのかなー」と思う部分もあるので、反省点も踏まえつつSP九段時代を振り返ってみることにします。

SP九段取り立て~前期

まず、私が初めてSP九段を取ったのは2016年10月。
Ver.23 Copulaが稼働してそろそろ次作のSINOBUZに移り変わる頃です。
この時点でのクリアランプ状況は下記の通り。

  • ☆9 Watch Out!(A)以外ハード
  • ☆10 4割ハード6割イージー
  • ☆11 イージー70譜面程度
  • ☆12 未プレイ

SP九段スタートはこんな感じです。
九段に挑戦するあたりから☆10ハード・☆11イージー埋めに取り組んでいたのでひとまずはそれを続けていました。
基本的にスタンダードモードで遊んでいたので、クリアレート順に並び替えて1・2曲目に☆10乱ハード、3・4曲目に☆11正規イージーと選曲。

☆10は前段階でイージー埋めが終わっていたのでランダムハード埋め。
ランダムオプションを掛けていたのは色々な譜面に慣れるためです。
と言いつつ、CN譜面は押しにくい配置(皿側にCN来てる時に皿降ってくるとか)が嫌だったので正規でやってました。
正直ランダム掛けた方が良かったのかなと思ってます。今でもCNは苦手意識があるので……。

☆11についてはSP九段取得時のランプがイージー70譜面程度だったので、引き続きイージー埋め……というよりは未プレイ埋めですね。
オプションは正規でやってましたが、先述した「色々な譜面に慣れるため」にランダム掛けても良かったのかなと思ってます。
逆ボでFailedした譜面があっても粘着はせず、☆11フォルダを点滅させるのを目標に。
ひたすら未プレイ譜面を触っていきました。

ちなみにこの時期☆12についてはほとんど触ってません。
SP十段の課題曲は全曲☆12で構成されているので、物量に慣れる意味でも何処かのタイミングで触っていく必要はあるなと思ってましたが「今の地力にはそぐわない」と判断しほぼ未プレイ。
昔からSP十段取得の目安と言われているAA(A)については、九段になって3か月後に初めて選曲しましたが……

f:id:tar12:20180728221822j:plain

まーひどい。
実力指標って思ってやってみたんですが全然歯が立ちませんでした。そんなもんです。

SP九段中期

しばらくは☆10ハード・☆11イージー埋めの日々。 SINOBUZになってから100クレ貢いで選曲制限が緩くなってからも同様にやってました。
今思うと☆11をバンバン選曲していっても良かったかなと思います。
☆10ハード埋めも並行してやっていたので☆11を触りきるまでに結構時間を掛けてしまったかな、と。

たまに「今日は調子がいいかな?」と思った時はExステージで☆12の簡単な譜面の正規イージーを狙ったりしていました。
ちなみにAA(A)のBPは150前後。

f:id:tar12:20180728224327j:plain

意識したことと言えば運指でしょうか。
ここまで1048式一本でやってきたのですが、取れない配置(1-3トリル、皿絡み)が増えてきたので運指を見直すことに。
ここでは対称固定・3:5半固定の2つを練習しました。
対称固定は1-3トリルを、3:5半固定は皿絡みをそれぞれ捌けるようにという感じですね。
練習と言ってもガッツリ運指を固めた訳ではなく、ふだんのプレイに所々取り入れてみる(ノーツの少ないところで押し方を変えてみる)感じで身に付けていきました。

SP九段後期

Ver.がSINOBUZからCBに変わる頃かな?
☆11フォルダを1周したくらいから積極的に☆12を選曲してました。
某難易度表を下から埋めていく感じですね。

並行して☆9-10のEXHもちょっとやってましたが、やらなくても良かったかなーというのが正直なところ。 確かにミスを減らす練習は重要なんですが、☆12下位にイージーが点き始めた時期だったので密度に慣れる(認識力を鍛える)意味でむしろ☆12をバンバン選曲して良かったと思います。

ただ、この時期から発狂BMSにも力を入れ始めたのでその辺りは釣り合いとれていたかもしれません。
★1が半分イージー点くくらいにはやったかな?ってところです。
物量耐性は間違いなく発狂BMSでついたと思います。
ちなみにAA(A)にイージーが点いたのもこの時期です。

f:id:tar12:20180728225216j:plain

SP十段合格

以上の期間を経て、2018年5月にSP十段合格です。

f:id:tar12:20180728225411j:plain

合格当時のクリアランプは下記の通り。

  • ☆9 全白
  • ☆10 8割ハード、2割イージー
  • ☆11 3割ハード、5割イージー
  • ☆12 イージー24譜面

一応BMSも載せておきます。

十段を受けるにあたっていわゆる段位対策はほとんどしませんでした。
(2曲目のインプラは最初数小節のリズムが訳わからん状態だったので暗譜したけど)
地力をあげて地力で殴った感じですね。
まあボコされないように耐えたとも言えますが。

振り返ってみての反省点

SP九段から十段を目指すにあたって、私は☆10フォルダのハード埋め、☆11フォルダのイージー埋めを目標にしていました。
これを目標としていた理由としては、今までもこうやってきたから。
というのも、七段合格時は☆9全イージー、八段合格時は☆10フォルダ点滅(未プレイ0)、九段合格時は☆10全イージーといった形でフォルダ埋めを段位受験の目安として捉えていたからです。
それ以外に特別なことは何もしていません。

ただ、フォルダ埋め(特に☆10ハード)に拘る必要はなかったかなというのが今思うところ。
モチベーション維持には一役買ってくれた部分はあるのですが、九段中期辺りから☆12も触っていけばもっと早く成長できたのでは……と思います。
フォルダ埋めについては別途記事を書いてみようと思っているので詳しくはそちらで。

mochibacoooon.hatenablog.jp

以上、SP九段からSP十段まで振り返ってみました。
SP十段はやっとチュートリアル終わりって感じなのでまだまだなんですが、一応一区切りということで記事を書いてみました。
SP九段からSP十段を目指している人のヒントになれば幸いです。